閾値の操作
画面下のMesh Thresholdスライダーの値を変えることで、モデル全体の閾値を操作することができます。
ペイントインターフェースによる閾値操作
塗りつぶし機能
右側のメニューからFillを選択し、モデルをクリックすると、クリックした部分と繋がった部分の閾値が固定されます。
固定された部分は、Mesh Thresholdで全体の閾値を変えても影響されず、そのまま固定され続けます。
右側のメニューのUnfillでは、Fillとは逆に繋がった部分の閾値の固定状態を解除します。
ブラシ機能
右側のメニューからBrushを選択すると、ブラシ機能が立ち上がり、マウスの位置にブラシを表す円が表示されます。
その状態でモデルをクリック、またはドラッグすると、触れた部分の閾値を変化させられます。
ブラシが持つ閾値は全体の閾値(Mesh Threshold)とは異なり、メニュー下のBrush Thresholdのスライダー、またはブラシ機能を立ち上げた状態で矢印キーの左右で変更することができます。
ブラシ機能を立ち上げた状態で矢印キーの上下を押すことでブラシのサイズを変更できます。
右側のメニューのUnBrushでは、触れた部分の閾値の固定状態を解除します。
スムージング機能
スムージング機能では固定されたモデルの閾値の差を滑らかにすることができます。
右側のメニューからSmoothを選択し、Brushと同じように円によって適用範囲を選び、スムージングをかけます。
投げ縄機能
投げ縄機能では囲った部分のモデルを削除できます。
やり直し(Undo、Redo)
閾値の操作をUndo、Redoすることができます。
右上のメニューから選択して実行するか、ショートカットキー(Undo : Ctrl + U、Redo : Ctrl + Y)でも実行することができます。
リセット
右側のメニューのClearAllを選択すると、モデルの固定された部分をすべて解除できます。