メディア情報学


担当: 五十嵐 健夫
教室: 理7号館102
時間: 金曜日3限(13:00-14:30)

趣旨:
HCI(human-computer-interaction)分野の最近の論文を輪講形式で読む。 HCIの 最近のトピックスに関する見識を深めるとともに、英語の論文読解、発表・議論 の訓練を行う。今年は特に、実世界志向インタフェースに注目する。

形式:
輪講形式とする。毎回担当者を決めて2本程度づつ読む。 学期を通じて1本担当が回ってくるようにする。 担当者は担当の話題について論文を読む他、 関連情報についても調査して内容をまとめ、 登壇して内容を説明する。

単位の認定:
毎回出席を取る。理由があり欠席する場合には事前に届けること。 担当した回の発表の他、議論に積極的に参加したかどうかを見る。 最後に、プログラミングの課題を出す。

課題(仮):
実世界志向インタフェースを利用したアプリケーションを作成する。 ARToolkit, Arduino, Phidgets, Eyepatch などを想定するが、 利用しなくてもよい。

スケジュール(*印=確定、それ以外は仮):

    10/2  ガイダンス 資料 アンケート
    10/9 	(休講)
    10/16 	*安田祐司, *羽賀健人
    10/23 	(休講) 
    10/30	*Xander, *岡村聡介, *島村朋房
    11/6  	*西坂信哉, *PhamVietQuoc, *周偉達
    11/13  	*趙宏勛  *菅原大樹 *鈴木崇啓
    11/20 	*筒井直機 / 課題出題  /  講演 橋本直
    11/27	*山口祐一郎 / 課題計画発表 
    12/4  	(休講)
    12/11	*濱田健夫 *鈴木隆志 *永塚遼
    12/18 	*ポンタリン *牧野裕也 *林織部 
    1/8  	* 竹岡義樹 / 中間発表
    1/15   	*等康平  *佐藤 泰介 *鈴木友博
    1/22  	*加藤淳 *家室証 *吉田匠
    1/29  	課題の発表会 10/16-11/27 発表者 1グループ5分
    2/5   	課題の発表会 12/11-1/22 発表者 1グループ5分
    2/12  	予備
    
※ 都合の悪い人、講義の受講を取りやめる人は早めに申し出てください。

論文一覧 (PDF)

課題の説明 過去の課題の成果例: 2005, 2006, 2008

連絡先:

五十嵐 健夫 理学部7号館303号室 takeo @ acm.org