メディア情報学

課題: 共同作業支援システムの実装とテスト

個別端末が共有大画面とつながっているような 共同作業支援システムを考案し、実装してテストする。 通常のネットワークでの共同作業でなく、 同じ部屋で一緒に作業しているような状況を想定する。 チャットやホワイトボード、お絵かきシステムなど を想定しているが、できるだけ斬新なアイデアを出して欲しい。
プログラムはどのような言語で開発してもよいが、 サンプルコード (ここ) の利用を推奨する。 希望者にはタブレットPCを貸し出す。
1月9日になにを作るかについて簡単な発表を行う。 1月23日と1月31日の講義の時間に、 ひとりづつ前に出て解説と全員でのテストを行う (かならず事前にネットワーク環境で動作確認しておくこと)。 テストについては、あらかじめシナリオを用意して、 そのシナリオにしたがって全員で作業を行う。
最後に、プログラムとその説明(内容、起動方法、使い方)、 講義で行ったテストから得られた知見、 感想などをまとめたレポートを作成し、 圧縮ファイルにまとめて 氏名・学生番号を明記の上、 五十嵐までメイルする。

なるべく早く作業を始めること。不明な点、質問等があれば早めに五十嵐まで。 アップデートがあればこのページに掲示する。

提出期限: 2月6日深夜

提出内容: プログラム(ソースと実行ファイル)とレポートをまとめて五十嵐までメイル (takeo @ is.s.u-tokyo.ac.jp)

発表会:
1/23 (前半 10/10-10/31担当者分)
1/30 (後半 11/28-1/16担当者分)

参考:
コンテスト
Flatlandの紹介
簡易文字認識エンジン
SATIN (Berkeleyのペンアプリ用ツールキット)
TabletPC 開発情報