傘連判状メタファを採り入れたコミュニケーション

概要

匿名性はコミュニケーションへの積極的な参加を促す一方で、 匿名発言は軽視されやすい、匿名発言を認めると場が荒れやすくなる、といった新たな問題を生み出す。 そこで我々は、 傘連判状 (からかされんぱんじょう) という集団署名形式を採り入れたコミュニケーションプロトコルを提案する。 提案プロトコルでは、ユーザはまず匿名で発言する。 その発言に対して十分な人数の協力者が集まった場合には傘連判状が生成され、協力者の名前が平等に提示される。 このプロトコルによって、匿名による参加のしやすさと実名による発言力の両立を図ることができる。

プログラム

Lock-on-Chat IKKI
Lock-on-Chat の後継バージョンとして、傘連判状プロトコルを実装しました。

発表文献

参考文献

© Takeshi Nishida tnishida @ ui.is.s.u-tokyo.ac.jp