異方性ソリッドテクスチャを用いた中身を持つ3次元物体のモデリング
概要
サイズの小さな3次元テクスチャをサンプルとして3次元形状内に繰り返し貼り付けることで,中身の詰まったサイズの大きな3次元モデルを作成する手法を提案する.基本的なアイディアは,既存のサーフェス上でのパッチベースのアルゴリズムを,2次元テクスチャを3次元ソリッドテクスチャに,三角形メッシュを四面体メッシュにそれぞれ置き換えることで3次元版に拡張するというものであり,これにより少ない計算コストと記憶容量でサイズの大きな中身の詰まった 3次元モデルを作成することができる.また本手法では,異方性のあるテクスチャを3次元テンソル場に沿って並べたり,空間的遷移のあるテクスチャをモデル内に定義されたデプス場に合わせて並べたりすることができる.本手法を用いることで,果物・野菜・樹木などの中身の詰まった様々な物体を簡単に作成することができる.
論文
- Kenshi Takayama, Makoto Okabe, Takashi Ijiri, Takeo Igarashi. Lapped Solid Textures: Filling a Model with Anisotropic Textures. ACM Transactions on Graphics, Vol.27, Issue 3 (SIGGRAPH 2008), Article No.53.
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- 高山 健志, 岡部 誠, 井尻 敬, 五十嵐 健夫. 異方性ソリッドテクスチャを用いた中身を持つ3次元物体のモデリング. VC/GCAD 合同シンポジウム 2008 (招待講演).
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