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スケッチベースの草花のモデリング

井尻 敬(東京大学)、五十嵐 健夫(東京大学 / JSP PRESTO)、 高橋 伸(筑波大学)、 柴山 悦哉(東京工業大学)


概要

手描きスケッチにより簡単に草花の3次元モデルを作成する手法を提案する.本手法は手描きストロークを入力とし,葉・花びらの形状に特化した作成・変形のインタフェースを持つため,これまでの置き換え規則によるものや,ライブラリを用いる手法に比べて直感的で自由度が高いことが特徴である.具体的には,一旦平らな葉や花びらの形状を作成した後に手描きストロークにより変形やコピーすることでモデリングを行う.この方式は実際に紙の上でモデリングを行うプロセスに類似しており,より短時間で直感的に意図する形状を作成することができる.


デモビデオ(一応英語)  avi

モデリング例1 / モデリング例2(点光源のレンダリング)


ソフトウエア(試作) PlantModeler.zip
動かすにはjava3Dが必要です。download (OpenGL版推奨)
java3Dを利用しているため、そこそこ早いcpuと良いグラフィックカードと多目のメモリが必要です。

詳細なマニュアル pdf


---------------------キャンバス-------------------------

本システムでは、3D空間内に表示された半透明のキャンバスにストロークを投影することでモデリングを進める。
使えるキャンバスは、ビルボード平面(左)と曲面(右)で、平面はマウスの中ボタンドラッグで奥行きを変化させることが可能。
曲面は、床にストロークを描くことでユーザーが定義できる。(flat3D参照)

---------------------茎をつくる------------------------

・曲面生成モードで床にストロークを描くと(a)、それを垂直に持ち上げたキャンバスができる(b)
・今作ったキャンバスにストロークを描くと(c)、茎ができる(d)。
・太さや色はパレットにより指定する。
・曲面にストロークを投影するときにノイズが発生するのでB-Splineで補完する。



--------------------葉をつくる------------------------------

・はの輪郭と中心の葉脈を表す3本のストロークを描くと(a)、平面状の葉ができる。
・変形モードにおいて変形のストロークを描くと葉が変形していく(b)(c)(d)
・(d)では局所的な変形を行っている

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