ビデオ会議システム関連

Kenji Hara
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ビデオ会議システム etc

芋づる式に調べて年代順に並べました。


VideoWindow
  • Robert S.Fish. CSCW1990
  • 問題点
    • アイコンタクトの欠如
    • 画面に近づきすぎるとカメラの視界からはずれる

TeamWorkStation
  • Hiroshi Ishii. CSCW'90
  • 互いのスクリーンorデスクを重ねて表示
  • 入力と出力が別の面という欠点

VideoDraw
  • John C.Tang. CHI'90

VideoWhiteboard
  • John C. Tang CHI'91 [pdf]
    • 下の絵の通り

HERMES(Hermonious Environment by Round MEeting)
  • 詳細不明(97以前)
  • 3人のうち一人の映像をリモートに送信
  • 声の大きい人を選択
  • 一人の映像しか送らないのが問題

Hydra
  • Abigail J.Sellen. CHI'92
  • 机を囲んで配置可能

ミーティングシアタ
  • 広明敏彦、旭敏之. 情報処理学会第44回全国大会、7J-1(1992)
  • 2台のモニタと2台のカメラ、ハーフミラーの使用により、3者間のアイコンタクトを実現

ClearBoard
  • Ishii, H., Kobayashi, M., and Grudin, J. ACM Trans.'93
  • ホワイトボードを透明にしてコミュニケーション
  • 相手の鏡像を表示して書かれた文字の反転を回避
    • 実世界の文字は反転してしまう
  • 相手の視線がわかる
    • アイコンタクトする
    • オブジェクトを見る

MAJIC
  • Okada, K.etl. CSCW'94
  • 半円状にスクリーンを置いて3者間のコミュニケーション
  • リモートの二人の映像をシームレスに表示
    • 二人が同じ場所にいる雰囲気
  • アイコンタクト可能
    • リモートの二人が目を合わせたこともわかる
  • 特殊スクリーンを利用してスクリーン裏にカメラ
    • 表から見ると白、裏から見ると半透明
  • 人数のスケーラビリティなし

DOOS(Distributed Oriental Office System)
  • 本田新九朗. メンバの空間的配置に着目した大部屋的仮想オフィス環境. グループウェア 18-7, 1996
  • リモート・オフィスでの疎外感の減少を目指す
  • 1つの大部屋にメンバをシミュレート
  • 一人を複数の視点から撮る
  • 仮想オフィス内に適切な大きさ、場所で画像を表示
  • 他のメンバの存在を感じさせ、大部屋特有のインフォーマルコミュニケーションを実現

HoloWall
  • Nobuyuki Matushita, Jun Rekimoto. UIST'97
  • 赤外線を利用して壁の近くのオブジェクトをリモートに投影

HyperMirror
  • 建築現場紹介
  • 蹴りと撫で
  • ビデオ ./movie/HyperMirror.mov
  • 鏡の中の自分は思い通りに動かしやすい
    • 画面上のオブジェクトを楽に指差しできる
  • アイコンタクトしなくても相手が自分を見ていることはわかる
    • 自分が動けば相手の視線も動く
  • 画面上で近くにいるのでアイコンタクトの必要性があまりないらしい

同室感通信
  • 原田 康徳. WISS'98
  • 同室感を実現するための共有面を実現
  • 偏向板を利用してプロジェクタ投影画像を除去して撮影

引用可能なビデオメッセージ
  • 高田 敏弘, 原田 康徳. WISS'98
  • 相手のビデオメッセージを共有面に投影
  • 自分も共有面を用いてメッセージ作成
  • 空間的な引用
    • 相手が提示した情報の直接指示や加筆
  • 時間的な引用
    • 相手の発言中に自分の発言を挿入できる
    • 後でそれがどの部分か判別可能

Agora
  • Yamashita. VRSJ'99
  • 4人でカードゲーム
  • 身振り手振りや視線を利用した共同作業を支援
  • 問題点
    • 2面のスクリーン間の不連続な継ぎ目

全方位動画像を用いた両眼ステレオ画像の実時間生成によるテレプレゼンス
  • 山口 晃一郎 , 山澤 一誠, 竹村 治雄, 横矢 直和. 電子情報通信学会論文誌D-II, Vol.J84-D-II, 2001-9, pp.2048-2057.
  • 首を回しても遠隔地の立体画像が実時間で見れる
  • 時間遅延なし、立体視可能
  • 位置情報が既知の全方位カメラを使用
  • 光線情報を利用してステレオ画像を実時間生成

ビデオ非同期対話環境におけるメッセージブラウジング手法
  • 若園智美, 牛尼剛聡, 渡邉豊英. 2002
  • タイトル通り非同期型
  • 返信したい場面でビデオをストップ(ストップポイント)してビデオメッセージを作成
  • 再生ルール
    • 元ビデオと返信ビデオと見ている場合はストップポイント→返信メッセージの順で再生
    • 同じストップポイントを指す返信メッセージが複数ある場合は返信メッセージは時間順
    • 返信メッセージのみ見る場合はストップポイント直前映像を再生

Reflexion
  • Cian Cullinan. ECSCW2003
  • ブラックバック
  • 動いていない人は薄くなる

LIDS Shadow System
  • Mark Apperley AUIC '03 [pdf]
  • 影を計算して作る
  • 別の場所は別の色(実装したものは2つまで)
  • ただの影ではない

VirtualActorを対面合成した身体的ビデオコミュニケーションシステム
  • 石井裕、渡辺富夫:ヒューマンインタフェース学会論文誌,5-2,73-82(2003)
  • Hiroshi Ishiiではありません
  • http://hint.cse.oka-pu.ac.jp/VA/
  • 上半身の身体動作を忠実に再現
  • 生体情報、ノンバーバル情報からアバタを生成
  • アバタ同士でコミュニケーション
  • 視点、VAの位置はマウス操作で変更可能
  • コミュニケーションにおける調整子の役割を果たす頷き等の頭部動作の重要性
    • VAの頭部動作を矛盾的に止めることで示す
  • 対話者それぞれのアバタを介して互いの身体性を共有することでインタラクションがとらえられた
  • 身体的引き込みなどのリズム同調を把握できる場面が共通して好まれている

EffecTV
  • 福地健太郎, Ed Tannenbaum: エンタテインメントコンピューティング2003論文集(IPSJ Symposium Series Vol.2003, No.1)
  • http://effectv.sourceforge.net/index.ja.html
  • 50種類以上のEffectを用意
  • 背景との差分を炎に
  • 1フレーム毎に1ラインずつスキャン位置をずらす
  • 背景と差がある部分は背景を歪ませる
  • 動きがない部分は段々背景色に

障子インタフェース
  • 赤外線カメラを利用して人影を取得
  • 足元の位置も取得

ビデオ会議ソフトウェア
  • vic, CU-SeeMe, MERMAID

没入型コミュニケーションのための高臨場感ビデオアバタ
  • 廣瀬通孝、小木哲朗、玉川憲、山田俊郎:ヒューマンインタフェース学会論文誌2-2、55-62(2000)

透過型ビデオアバタを用いた双方向コミュニケーション支援
  • 安田和隆,杉田馨,牛田啓太,苗村健,原島博: 日本バーチャルリアリティ学会第7回大会論文集,495-498(2002)

Reflection of Presence:Toward more natural and responsive telecollaboration
  • SPIE Multimedia Networks,MIT97

AgoraG@SIGCS2002.pdf


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