靴下型圧力センサを用いた微小な足の動きによるジェスチャシステム

深堀 孔明,坂本 大介,五十嵐 健夫



本研究では足裏ジェスチャと名付けた,靴下型の圧力センサを用いた微小な足ジェスチャを提案する. 本システムでは,足裏ジェスチャと名付けた,つま先で地面をぐっと押すなどといった足裏の圧力分布を変える動作でコンピュータを操作する. このような動きは非常に小さいため,ユーザは例えば電車の中といった公共の場でも周囲に迷惑をかけず実行できる. 本研究ではまずコンピュータの各種操作に適した足裏ジェスチャを決めるための調査実験を行い,その後得られたジェスチャセットの認識器を機械学習を用いて実装した. さらに本認識器では,日常動作(歩行や起立など)における足裏の圧力パターンを収集して負の訓練データとして利用することで,これらの動作時にジェスチャが誤認識されることを防ぐことを試みた. 加えて,クラウドソーシングを利用して足裏ジェスチャがどれほど周囲に気づかれにくいか評価した. 本稿の最後では本システムの有用性を示すためにいくつかの利用例を提案する.

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Koumei Fukahori, Daisuke Sakamoto, and Takeo Igarashi, "Exploring Subtle Foot Plantar-based Gestures with Sock-placed Pressure Sensors", CHI 2015. (to appear) [pdf] [youtube] [mp4]

深堀 孔明,坂本 大介,五十嵐 健夫:“靴下型圧力センサを用いた足裏ジェスチャの設計と実装”, WISS2014,2014年11月. [pdf] [youtube] [mp4]


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