複数オブジェクトのリアルタイム操作に適したインターフェイスを評価するユーザテストを行う。
こちらの課題を希望する者は、 5/17 までにその旨記したメールを report @ ui.is.s.u-tokyo.ac.jp へ送ること。
まず、割り当てられたインターフェイスを自分で操作してみて、動作確認および使い方の確認を行う。 (割り当てられる数は 2 つの課題の人数比によって決める。) その後、それぞれのインタフェースの良い点や改善点などを整理する。 後に行うユーザテストで、使用方法を説明できる程度に習熟すること。
次に最低 2 人のテストユーザを用意して、同様のテストを行う。 割り当てられたインターフェイスの中から 2 つを選び、 1 人のユーザが 1 つのインターフェイスを試行するようにする。 テストするインターフェイスは好みで選んでよいが、なるべくインターフェイスの異なる 2 つを選ぶことを勧める。
テスト用のマップは 5/7 に発表される課題マップを用いること (練習用 x1 本番用 x3) 。 各ユーザについて、まず練習用マップでインターフェイスの使用方法を説明した後、本番用マップでテストを行う。 各マップについて 3 回の試行をしてもらい、ゴールに到達したコマの数を記録する。 テスト終了後にユーザにコメントをもらう。
意欲ある者には、より大規模なユーザテストを行ってほしい。 3 人以上のテストユーザや 3 つ以上のインターフェイスについてテストを行う場合には、 各自実験条件を工夫し、その工夫についてもレポートにまとめるとよい。 各インターフェイスについて公平な条件であること、テストユーザにかかる負担を抑えること、結果をわかりやすくまとめることなどに考慮してほしい。
ゴールに到達したコマの数は以下のフォーマットでレポートに記述すること。 (大規模な実験をした場合は、各自工夫してわかりやすくまとめること。)
マップ1 1回目 2回目 3回目 UI1 4 2 3 UI2 2 1 3 (マップ2以降も同様に)
加えて、自分で使った場合の感想、テストユーザからのコメントや観察結果などをまとめる。 インターフェイスのよい点、悪い点などを挙げてもらうとよい。
ウェブページを作成し、 その URL と氏名・専攻・学籍番号を明記の上、下記の提出先までメイルすること。 (レポート本文はメイルではなく、ウェブページの方へ記述すること) 。
なるべく早く作業を始めること。 早めに提出してもらえるとありがたい。 不明な点、質問等があれば早めに五十嵐まで。アップデートがあればこのページに掲示する。